
Liferay最新情報
SUMMARY
- 国内でも、さまざまなLiferayの事例がある
- SalesforceとKintoneの間にLiferayをはさむことで、データ連携が可能になる。
- ユニファイド・サービスでは、社内システムとSalesforceのデータをひとつの画面で閲覧できるLiferay「ポートレット」集を提供中
エンタープライズ向けの高い機能を搭載しながら、構築も機能拡張も簡単なオープンソースのポータル、Liferay(ライフレイ)は、企業の課題に対するソリューションとなりえます。企業ポータルやCMS、営業ポータルなど幅広い用途で活用できるLiferayの魅力や機能を、長年、日本でLiferayのソリューションを提供してきたユニファイド・サービスがシリーズでご紹介します。
国内でのLiferay 連携による営業ポータル事例
国内でも、さまざまなニーズに応じたLiferayの導入事例があります。
一例として、クラウドベースの CRM、Salesforceの標準オブジェクトと連携をとりながら、Liferay上に6種類のコンテンツを開発して運用している営業ポータルがあります。
またLiferayとSalesforceの連携だけにとどまらず、SNS機能を備えたクラウド型WebデータベースKintoneとも連携させている事例もあります。SalesforceとKintoneの間にLiferayが入ることで、それぞれのデータ連携が容易に可能となりました。
社内システムとSalesforceのデータをひとつの画面で閲覧できる「ポートレット」集を提供中
ユニファイド・サービスでは、Salesforceの顧客情報を活用するためのLiferayの「ポートレット」集を提供しています。つまり、社内の業務アプリケーションとSalesforce CRMをひとつの画面に統合するための部品集です。
この「ポートレット」を使うと、Salesforce CRMから顧客データなどを取得して、ポータルの画面に表示できるようになります。社内システムにあるデータをSalesforce CRMのデータと同じ画面内で表示することで、各データの比較、分析を可能にします。いちどお使いいただければ、業務が格段にスピードアップすることを実感していただけると思います。
このほか、Liferayについてご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
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